5月8日、日曜日のYBMスクラッチレース、以下のドタバタ・カルテットで参戦した11号艇カナロア。

メンバーは…バウマン裕也君、ヘッドセールトリマー三井さん、メイントリマーと下り舵引き息子の航太、そして舵引きと下りのピットは私が担当です。

風はNEから徐々にEに回る風、7mから4m前後

参加艇は合計35艇、レーティング(艇のポテンシャル)により、早い船→遅い船をABCDEFの5グループに分け、それぞれのグループ内で(修正後の)着順を争うシステムです。

26ftの可愛いカナロアは、なんと俊足のAグループ7艇の一番小さい&遅い…船として戦う事に!

周りは41ftのグランプリレーサーやJ109と言った大型艇ばかり、カナロアに一番近い船が31ftという状況です。

スタートは本部艇から上一番を狙うも、下から押し上げられ少し焦り?でも、ほぼ一線でスタート。
その後は、スターボで我慢の登り、艇速と上り角度で良い感じ…徐々に先行艇に追いつき、追い越す事も!
第一上マークは(多分)5〜6番手で回航、悪くない!
裕也が頑張って、スピンを上げるが、風がシフトしポートタックの追い風が長いレグ。
すぐさまジャイブを試みるが、ポールトリップがトラブルで出来ない!
ピンチ…理由は巻き込んだジブセールに、なぜがポールリフトも巻き込まれていた様でした。
すぐさま、ジブを再び開いて、ようやくジャイブ完成、この間に数艇に追い越された感アリ?
スピンダウンは順調、再び上りで頑張る、クローズなら負けない!スクールコーチの乗るデヘラー32と走り比べる感じ。
勿論、レーティングは彼らの方が高い(つまり、本来彼らが追い越すべき)。
再びの下りレグ、血気盛んなバウマンが頑張ってスピンアップを試みるが、またまたトラブル続出!!
ハリヤードが絡んだり、上がりかけたスピンが提灯になったりと…試練のバウマン、しかし頑張る。
で、どうにかスピンを咲かせ、下マークへアプローチ。

レース後、その時のヘルム、航太曰く…あの風向なら、アビームでスピンを上げる前の方が7ノット以上で、実は早かった…と鋭い指摘(笑)。
えーい、煩い!今回は意地でもスピンの練習だ!燃えろ奇態の、もとい期待のバウマン裕也!
最後の、上りは再び速度の角度の勝負、ハイクアウトで三井さんも裕也も気合のスーパーハイク!(添付がその勇姿)
数度のミートでデルフィア32とミートするが、徐々に先行、ゴールのホーンはカナロアが先に聞く事に!やったね。
トラブルは有ったが、皆んな暑く燃えた戦いでした。充実感で一杯、笑顔でお互いの健闘を讃えつつ帰港。
同じグループAの大型艇を数杯はカモッた気がするので、もしかするともしか…と期待と共に表彰式に。
結果は…うーん後一歩、 Aグループ7艇の内、4位でした。
3位入賞は逃しましたが、レーティングで勝る大型艇を3杯カモりました。
たら、レバ…もし、ほぼ同型のY−26IIが属するBグループなら、二位に入れる着順(全艇の中で7着)でした。
ましてや、若手バウマンを飛び入り参加の二名が支えると言う、俄か作りのメンバーにしては上出来でした。
結論、イオロスの艇速は、大型艇を脅かすレベル…とは言え、やはりスピン操作が勝負を決める。
また、先行艇のマーク回航後の走りをじっくり観察し、回航後の方向性を事前に理解するのも重要ですね。
更に精進して、頑張りましょう。
本当にお疲れさまでした。
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